PERFECT(パーフェクト) ダーツ プロテストに合格するには【合格者が教える準備・実技・筆記】

ダーツのプロになりたいと思っている。
 または、迷っている。

 
そこで、ダーツのプロテストって、
 どういうものなの?

そういった方に向けて書いた記事です!

 

やはり、ダーツのプロテストというのは、
有名でもないですし、イメージも湧きません。

なので、体験談を交えて、
具体的に詳しく書いてみました。

 

ダーツのプロテストについて、
ご興味のある方は、是非、続きを!

 

ダーツ プロテストの簡略説明

 

今回、説明するダーツのプロテストは、
ダーツのプロツアー「PERFECT」に
出場するためのライセンスです。

 

PERFECTは、正式な
ダーツのプロ団体であるので、
こちらのライセンスを取得すれば、
勿論「プロダーツプレイヤー」を名乗ることは出来ます。

 

プロツアーで勝たないとプロとは呼べない。
そういった意見もあったりはしますが、
プロツアーで勝っていまいが、
出場すらしていなくても形式上はプロとなります。

 

なので、ダーツの試合会場や
SNS上においても、
プロとしての振る舞いをしないと、
簡単に炎上したり、誹謗中傷にあったりもします。
そこは、お気をつけ下さい。

 

プロテストは、1月〜10月で、
北は札幌、南は九州まで、
全国各地で行われています。

 

東京の会場だと、
今は、池袋の西口から近い、
ダーツスタジアム池袋 で
行われています。

 

少し前は、
秋葉原の昭和通り口から近い、
ダーツショップ TiTO(ティト) でも、
行われることもありました。

 

そんな、PERFECTのプロテスト(プロ試験)について、
経験者の立場から、事前準備に始まり、
実技試験筆記試験の対策や
合格率 等について、
書かせて頂きます!

 
 

PERFECTのプロテストは簡単に思われがちだが……

 

PERFECT – Soft Darts Pro Tournament – プロテスト
の対策を書くにあたり、
先ずは、今後、プロテストに挑戦する方へ、
自分の考えや思いを述べておこうと思います。

 

受験してみないとわからない大変さ

 

PERFECTのプロテストは、
ダーツがそれなりに上手ければ簡単。

と言われることもありますが、
果たしてそうでしょうか?

 

先ず、提出資料を揃えるために、
ダーツについても含めた自分の経歴を記入。
私にとってダーツとは」をテーマに、
800字以内の小論文を用意。

 

書類審査に無事に通過が出来た後は、
受験料10,000円を振り込んで、
本番の実技試験の5 Legのために、ひたすら、練習。

 

筆記試験もあるので、
PERFECT事務局から届いた競技規定書を、
しっかり読んで覚える。

 

そこまでやって、
本番の日は、朝早くに起きて、しっかりと準備。

 

やるべきことを、こう書き出してみると、
わりと時間もお金も掛かるし、
結構、面倒じゃないですか?
これって、ちゃんとした想いや志が無いと、
挑戦すること自体が面倒だと思います。

 

確かに、ダーツが上手い人からしたら、
実技試験は、そこまで難しくないかもしれません。

 

しかし、他のプロ団体から移籍のトッププロでも
筆記試験に落ちて、
東京から大阪まで行って、
筆記のみ受け直す人もいます。

 

ペーパーテストが得意で
筆記試験に合格しても、
実技試験で緊張して、
本来の実力を発揮出来ない人もいます。
↑ グサッ(実技で、1度、落ちた人が筆者)

 

こうやって、実際にやるべき事を
具体的に出してみると、大変なものです。

 

ダーツのプロになりたい理由を持つべき

 

何故、ダーツのプロになりたいのか?

ダーツのプロになって、どうしたいのか?

 

(自分も、プロになってどうしたいのか、
以前のダーツブログで書かせて頂きました。

お時間とご興味があれば、
別タブで開きますので、後にでも、どうぞ!)

 

「GATU×GATU DARTS」(ガツガツ ダーツ)

 

別記事を新しいタブで開きます。

ダーツのプロテストを受けます

別記事を新しいタブで開きます。

合コンの2次会でダーツに出会った男がプロになるお話

 

簡単だと言うだけで何も行動しない、
行動しないのに、挑戦する人を笑う人には、
PERFECTプロテストについて
何も言ってほしくないと、自分は思っています。

 

だって、挑戦してもいないのに、
手間も難しさも、
わかるわけがないでしょう?

 

志は、大きすぎなくてもいい。でも……
しっかりとした志と、油断しない準備がないと、
合格は出来ないものです。

 

挑戦に時間も手間もかかるし、
限られたLeg数というプレッシャーの中のプレイなので、
受けたことがない人が思っているよりも、
ずっと大変で難しいですよ。

 

引き続き、以下の文章を読まれる方は、
既に、そういう気持ちになれているか、
再度、じっくり考えた方がいいです。

 

そうでないと、正直、
結構、やる事は多いので、
面倒にはなると思います( ̄  ̄)

 

PERFECTプロとしての自分の本音は、

 

ダーツが好きで、ダーツに真面目で、ダーツが上手くて、
プロになってどうしたいか志のある方は、
全員、プロダーツプレイヤーになって、
ダーツの面白さや凄さを伝えて貰いたい。

 

本当に、そう思っています。

 

それでは、引き続き、
自分が経験して考えたPERFECT プロテスト対策
書いていきます‼️

 
 

事前準備(プロテスト前)について

 

先ず、準備について。
必要資料については、
都度、変わるとは思うので、
公式のサイトを確認して下さい。

 

小論文「私にとってダーツとは」

 

他者推薦の場合は、
経歴書類を出すだけで良いですが、
自己推薦の場合は、
私にとってダーツとは」をテーマに、
800字以内の小論文を追加しないといけません。

 

自分も推薦してくれる知り合いは
いなかったので、自己推薦でした。

 

小論文とはいえ「序論・本論・結論」のように、
構成がしっかりとしていないと
いけないわけではありません。
ダーツについて自分の熱い想いを
書けば良いと考えています。

 

ダーツとは」と言われても、
文章を書くのが苦手な方にとっては、
どこか抽象的でぼんやりしていて、
思い浮かばないですよね。

 

自分の場合は、以下の構成で書いてみました。
参考に出来そうであれば、ご活用下さい。

 

ダーツをはじめたキッカケ

ダーツをするようになって感じたもの

ダーツから与えてもらったもの

プロになったら、どうしたいか

 

因みに、この辺の考えがしっかりしていれば、
本番の筆記試験でも
プチ小論文がありますが、
書きやすくなると思います。

 

実技試験の順番について

 

また、自分は書類の発送が早かったのか、
本番の実技試験も、すぐの1巡目(受験番号7番)でした。

 

東京会場だと、書類が届いた順から
受験番号を割り振っている可能性も高い
ので、
本番は緊張する前に早めにやりたいと思う方は、
締め切りより、俄然、早めに出すこと。

 

様子を見て雰囲気に慣れてから、
実技試験をやりたい方は、
書類を用意はしておくが、
締め切り近めで発送というのも、
一つの手かもしれません。

 

とはいえ、実技の順番がいつでも、
万全を期しておくことが一番
ではあります。

 

  • 自己推薦の小論文は、ダーツに対しての素直な熱い想いを書く
  • 書類提出は、自分が本番で、どのくらいの順番が良いか考えて発送する

 
 

実技試験(プロテスト当日)について

 

実技試験の本番の雰囲気は、
プロテスト独特だと思っています。

 

私語厳禁の中、
黙々と試験が進んで行く感じです。

 

ハウストーナメントやビッグトーナメントとも
雰囲気は全く違っていました。
合格してから、参戦したPERFECTの本戦とも違います。
本当に独特です。

 

飲むに飲まれたプロテストの雰囲気

 

自分も初めて受験した時に、
実技試験でダブルがことごとく入らずに、
フィニッシュ出来ず、不合格となってしまいました……

 

本番前の日までに、Phoenix台で
プロテストモードを20回程プレイしましたが、
全て合格出来ていました。
(調子が悪くても4 Leg目にクリア)

 

なので、どこかに過信もあったのかもしれません。

 

手が物凄く震えていた記憶があります。

 

参考までに、プロテスト当時の
レーティングを書いておくと、
ダーツライブで、Rt.11か12
フェニックスで、Rt.14か15か16
くらいだったと思います。

 

本番では、自然と、PERFECTプロテストの
独特な空気感に飲まれていたと言えます。

 

2回目に受験した時は、
6 Roundの17本目でクリアしました。

 

本番に似せた模擬プロテストが大事!

 

本番では、1 Roundごとの終わりに、
後ろにいる試験管に、
「〜点です。」といったように
口頭で点数を報告しなければいけません。

 

いつもの自分のリズムでは投げれないので、
報告した後に、一旦、深呼吸でもして、
再度、自分のタイミングで投げて下さい。

 

本番前の練習でも、本番を想定して、
友達に付き合ってもらい、
試験管役になって頂いて、
1 Roundごとに点数報告をしながら
プロテストモードを練習すると効果大だと思います。

 

友達の試験管になって下さる方にも、
本番の試験管に近い感じを想定して、
気持ちを表情に出さないように
お願いして頂ければと思います(笑)

 

もし、PERFECTのライセンス持ちの
ダーツ仲間がいれば、
協力して頂くと、よりリアルな試験管になります。

 

アレンジをしっかり復習しておく

 

100前後からのアレンジ
表などを見て覚えておくことも大事です。

 

例えば、残り70で、普段のオープンアウトなら
S20 → BULL or BULL → S20 も多いと思いますが、
男子はダブルアウト縛りになるので、
残り2本なら、S20 → INNER BULL(50) みたいな狙い方ではなく、
D19(38) → D16(32) や T18(54) → D8(16) 等が
有効的になると思います。

 

本番は、上がりのダブルアウトも、
いつもより難しく感じます。
残り 32, 36, 40 など、
ダブルアウトも練習しておくと良いです。

 

周りは意識せずに自分だけに集中

 

試験中、周りからT20のドゴーンという音や
PERFECTでも使用中の
LOW TONの音楽が流れまくると、
自分だけ打てていないのではないかと、
ついつい焦ってしまう場面もあるかもしれません。

 

しかし、それも気にせずに、
ひたすら自分のみに集中して、
自分の世界に没頭出来るくらいの状態で、
試験に挑んで下さい。

 

プロテスト時の服装に気をつける

 

また、これは、試験前に気をつける事ですが、
実技試験に挑む服装に注意して下さい。
これも、本当に凄く大事‼️

 

上も下も小さなロゴですら入っていたらアウトです。
毎回の試験で、本番前、ロゴの上に
ガムテープを貼られている方も多くいます。

 

と書いている私も
アームサポーターの二の腕裏にある
2cmくらいのロゴに気づかないという失態がありました……

 

ガムテームで隠す手はありますが、
そのくらいだとマジックペンで塗りつぶす裏技もあります。

 

服装、及び、アームサポーター等、
身につけるもの全てにご注意下さい。
再度、公式の服装欄を見ながら確認して下さい。

 

  • 本番を想定した試験管もいる練習法を行うと効果大
  • 服装、アームサポーター等、身につけているものにロゴが入っていないか前日までにチェックする
  • 本番では、毎Roundにおいて、呼吸を整えて自分のタイミングやリズムをつくる
  • 雰囲気や音など、周りは気にせずに集中する

 
 

筆記試験(プロテスト当日)について

 

東京会場の場合、実技試験が終わった後に、
時間をおいて筆記試験となります。

 

もし、この時に実技試験に
不合格になってしまっていても、
筆記試験が合格出来れば、
1年間有効で、次回から免除になるので、
決して、落ち込み過ぎず、
腐らずに、筆記試験を受けましょう。

 

PERFECT 筆記試験の形式(フォーマット)

 

筆記試験は、決してマークシート等ではなく、
競技規定書が ( ) で虫食い状態になっているので、
そこを穴埋めしていく
そういった書き込み形式です。

 

文章が「競技規定書」と
変わったりしていませんし、
変な引っ掛けもありません。
なので、純粋に何回も読んで、
暗記していれば大丈夫です。

 

それが根拠となるように、PERFECTの会長も

競技規定をしっかり読んで覚えていれば大丈夫で、
 無理やり落とすような試験ではないです。

と最初におっしゃっていました。

 

書類選考が通る前に予習しておきたい方は、
実は、公式サイトから競技規定がダウンロード出来るので、
そこからダウンロードして見ておいても良いです。

 

「漢字」や 1730mm や +-10mm 等の「単位」までも、
しっかり暗記しておいた方が良いと思います。

 

このルールについて、ここにある単語を使って文章をつくれ
的な問題もありました。

 

ルールを言われたら、自分の言葉である程度、
説明出来るようにしておけば、
それを文章化すれば良いだけです。

 

最後は、5つくらいのテーマの中から2つ選んで、
A4用紙の半分くらいにプチ小論文を書く問題もあります。

 

時間は、確か90分もあるので、ゆっくり記入して、
尚且つ、見直す時間もあると思います。

 

ダーツ知識をなめない事と勉強を楽しむ事

 

ダーツのことは既にわかっているから、
詳しいから大丈夫と油断せずに、
しっかりと競技規定を読み込んで、
理解しておけば大丈夫です!

 

正直、筆記試験については、
情報処理や簿記、マルチメディア、介護等、
様々なペーパー資格を取得してきた
自分にとっては得意分野でした。

 

それでも、やはり、一切なめることはなく、
油断せずに取り組みました。
確かに、無理やり落とす試験ではないですが、
油断すると簡単に落ちるレベルだとは思います。

 

寧ろ、ダーツ好きにとっては、
競技規定でプロの試合形式や
振る舞いを知ることが出来るのが、
凄く楽しいと思います。

「ほうほう、プロの試合はそうなんだ。」

みたいに、勉強だとは思わないくらいでした。

 

ダーツの知識をしっかりと学べる機会だと思って、
楽しみながらやると良いかと思います。

 

  • 本番までに、小まめに「競技規定書」を読んで、しっかり覚える
  • 本番の試験では、一通り終わった後も、ゆっくり、しっかり見直す

 
 

PERFECT プロテストの合格者数と合格率

 

勿論、プロテストという試験ですので、
皆さんの気になるところは、
合格者数合格率かと思います!

 

PERFECTのfacebookアカウントにて、
情報が公開されていましたので、
引用させて頂きました。

 

過去データから見る合格率

 

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2017年1月のPERFECTプロテストの合格者数!

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【プロテストレポート】東京で新プロ91名が誕生💮
1月22日(日)今年第一回目のプロテストを東京で実施しました。
受験者数は合計166名(うち男子144名、女子22名)、
合格者数は合計 91名(うち男子 78名、女子13名)です。
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facebook「PERFECT – Soft Darts Pro Tournament」アカウントより引用。

 

もう少し、見やすい形に変えると……

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

・受験者数:166名(男子144名、女子22名)
・合格者数:91名(男子 78名、女子13名)
・合格率 :54.8%(男子54.1%、女子59.0%)

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2018年1月のPERFECTプロテストの合格者数は!

・受験者数:126名(男子106名、女子20名)
・合格者数:78名(男子 67名、女子11名)
・合格率 :61.9%(男子63.2%、女子55.0%)

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つまり、受験者の半分くらいは、
合格しているということですね。

 

これを多い、高いと考えるか、
少ない、低いと考えるかは、
人それぞれだと思います。

 

何故ならば、個人的に思うのは、
一般的な試験の合格率として見ると、
結構、高い合格率だとは思うのですが、
それなりにダーツに自信のあるプレイヤーが
受けたとして考えた時は、
少し低いのかなと思ってしまうからです。

 

こちらの合格率、
是非、参考にして頂いて、
練習に励んで下さい!

 
 

最後に、言いたいこと

 

以上、自分がプロテストを受けて感じたことや、
受けてみての対策を書いてみました。

 

実際に、プロテストを受けてみると
感じ方は、人其々、違うと思います。

 

あくまで参考として何かしら活用して頂いて、
合格に繋がったら嬉しいと思います。

 

機会があれば、お会いした時にでも、

あの記事、参考になったよ!

と、お声かけ頂ければ嬉しいです。

 

冒頭で書かせて頂いた
ダーツが好きで、ダーツに真面目で、ダーツが上手くて、
プロになってどうしたいか志のある人材が、
どんどんプロダーツプレイヤーになって、
皆でダーツ業界を、どんどん盛り上げていけたら、
楽しいし、嬉しいですね。

 

勿論、対戦になった時は超真剣勝負で!

 

それでは、PERFECT プロテストを
受験される方の健闘を祈ります!!

 
 

因みに、プロテストに備えて、
自宅でダーツの練習をしたいと思っている方なら、
是非、こちらの記事も読んで頂ければと思います!

 

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記事 [ 家でダーツなら「DARTSLIVE-200S」(ダーツライブ200S)【本格的ダーツボードを自宅設置】]

 

 
 

記事 [ 「ゼロ」というネーミングに相応しい「DARTSLIVE-ZERO BOARD」(ダーツライブ ゼロボード)【圧倒的な静かさ】]

 

 

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手汗でダーツがうまく握れない方には……

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Shun Ota

Web・アプリのエンジニア、そして、プロダーツプレイヤーです。エンジニア歴は10年以上ですが、ダーツのプロライセンス(PERFECT)は、2017年に取得しました。プロダーツプレイヤーとしては、まだまだ、ルーキーではあります。ダーツ歴は、2013年からです。ダーツを始めるキッカケは、合コンの2次会でした(笑) そんな当サイトのダーツブロガーですが、よろしくお願いします!

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