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トーナメントの難しさを知るのは実体験に限る
夏の甲子園も終わりましたね。
甲子園球児が負けて泣く気持ち、
凄くわかります……
自分も中学生の頃は、
サッカー部に所属していて、
毎日、一生懸命、
練習はしていたのですが、
毎年、トーナメントの1回戦や2回戦で
負けるような学校でした。
なので、負けてしまっても、そこまで悔しいと
思うことはありませんでした。
何か虚無感のようなものはありましたが。
28歳からダーツを初めて、
ハウストーナメント等の
試合にも出るようになりました。
ダーツの一般的な試合は、
予選ラウンドロビンの総当たり戦があり、
そこでの上位2、3名が、
決勝トーナメントに進み、
戦っていくフォーマットが多いですよね。
トーナメントは、本当に難しい。
理由としては、チャンスが1度というところです。
例えば、10戦やったら
9戦は勝てるだろうなと踏んでいても、
自分や相手の調子で、
その負けの1戦になることも多いからです。
確率的には、低くても
トーナメントでは、それが
日常茶飯事のようにあります。
そもそも、その9割勝てると
予想している時点で、
あまいし、驕りもあり、
そこで油断も生じるのだと思いますが。
では、ダーツのトーナメントで
勝つコツは、何でしょう?
昔の自分は、毎試合、
体力を温存しながら、
やりくりした方がいいのかなと思っていました。
それで、後半(決勝)に近く程、
力を出していくようにしていました。
しかし、先程も述べたように、
チャンスは1度です。
そんなことをして、
途中で負けてしまっては
元も子もないのです。
なので、1戦1戦、
本気で戦っていくしかない
と思っています。
毎試合の安定感も、
勿論、大事ではあるのですが、
自分としては、
毎試合、全力で戦えて、
自分を出し切れる力が大事
なんだと思うようになりました。
そのための練習なのだろうなとも思うように。
「そんな結論かよ!」
と思われていまいそうですが、
ダーツで試合に
沢山、出るようになって
トーナメントの難しさを知りました。
他のスポーツを見ていても、
簡単に「勝てよ。」みたいなことを
思わなくなりましたし、
惜しいところで負けて、
何度も思い出して、
「自分、死ねよ。」
と悔しすぎてムカつき過ぎて、
夜中に一人、泣くこともあるようになりました。
そして、トーナメントの難しさや
悔しさを、身を以て知ることによって、
勝ち進んで優勝や入賞出来た時の
達成感や喜びは、本当に大きくなっていきました。
なので、これからも、
トーナメント途中で負けても
背中を背けずに、
また、次のトーナメントで
必死に戦っていくのだと思います。
こんな唯の自分の思いですが、
今回は、書いてみました( ̄  ̄)
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Shun Ota
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